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かぶりもの

新風館では「宿題のプリントを無くした上に、テキストを忘れる」なんてことが連発すると、

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こんなことになります。
自分でつけさせておいてなんですが、このカラフルアフロのかつらを久々に見ました。

なお、写真は休憩中にみんなでトランプで遊んでいるところです。
小学生は休憩時間もトランプで楽しく頭を使っています。賢くなると、トランプも強くなるんですよ。これが。

差し入れと自習

一昨日の晩、卒業生(高3)が遊びに来てくれました。
といいますか、在塾生に差し入れを持ってきてくれました。

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まあ、やっぱり差し入れはうまい棒なんですけど・・・

久しぶりにいろいろ話したのですが、その中で「新風館で耐久力を鍛えられたので、高校でも何とかなってます!」と言われました。確かに、来てくれたうちのひとりは中2の途中で一回辞めて、なんやかんやあってまた戻ってきたりとか、いろいろありました。懐かしい。

一応「耐久力だけかいな(笑)」と突っ込みましたが、

「英語は中学のうちに不規則動詞とか、文法とかきっちりやっておいて良かったです。周りの子はみんな分かってないし、できないです」

とのこと。「ほほう。数学はどないなっとんねん」と思わなくもありませんでしたが(笑)、「学力面も鍛えられた」と感じてくれてるならそれで良しとしなくてはいけません。うれしいこと言ってくれますね。

そんな感じで、現況報告して帰るのかなあ、なんて思ったのですが、レベルUPテストを真剣に受けている在塾生に触発されたかどうかは分かりませんが、ついでに自習をしていきました。そして、高校部の授業を少し覗いてみようという気になったようで、さっそく今日から体験授業が始まります。なかなかの行動力。えらいね。

実は、こんな感じで「ちょっと遊びに来た」だけなのに、なぜか思わず自習をしてから帰る卒業生は案外います。
そういう子らを見るたびに「なんかやらないといけないと感じてしまう空気」が、新風館にはあるのだなあと思うのです。

我々が目指す「成長」

先日、Twitterでこんなツイートをしました。



このツイートには「いいね」やリツイートがたくさんついたので少しうれしかったのですが、我々はこういう小ネタに力点を置いて指導をしているわけではないので、少し複雑な気持ちになったのも事実です。

勉強する環境を整えるのはもちろん大事なことです。
その他、勉強の習慣を付けたりとか、ノートの取り方の指導であったりとか、授業をより楽しくする工夫とか、そういう細かいことを積み重ねることは本当に大事です。何一つないがしろにはできません。

しかし、こういう小さいことの積み重ねだけでは越えられない壁というものがあります。
たとえば、学校の成績を一段階上げたり、志望校をひとつレベルアップさせたりすることはできます。そして、その辺りが限界です。

我々が目指しているのは、

『自分で勉強することができない子を、この北大に行った卒業生のように「今の自分の問題点を見つけて、それに対する解決策を自分で見つけ出し、実行できる」ようになるように伸ばす』

というハイレベルな成長です。
そして、そのレベルで伸ばすのは、それこそ「人が変わった」というレベルで、かなり大きな意識改革をする必要があります。

そういう成長のきっかけを作り、後押しすること。そこにこそ、我々新風館の存在意義があると思っています。
なので、小ネタを褒められるとうれしいような、どうなんだろうかと、少し複雑なわけです。いや、うれしいんですけどね。

大学の授業

先日も書きましたが、今週の月曜日に高校生を引き連れて京大に行きまして、学内を散策したり、図書館を見学したり、学食で昼食を取ったりしてきました。

大学側が用意するオープンキャンパスは大学が見せたい部分しか見せてくれませんから、大学を見学するのであれば、雰囲気や空気を肌身で感じることができる平日に行うのがベストです。

で。
学内をうろうろするだけでも楽しいのですが、折角なので、理系の子は代数の授業を、文系の子は宗教の授業を少しだけ覗くことにしました。

そんなわけで、私は代数の授業を見てきたのですが、「群・環・体」とかそういうお話をしていました。
こちらのページがとても分かりやすいです。

例えば、世の中に奇数しかなかった場合、「足し算」というものが存在しません。
奇数+奇数=偶数、つまり、世の中に無い数字が出てきてしまうからです。

なので、「足し算」といっても、足し算をするには、するための条件が満たされていなければ足し算そのものもできないわけで、そのあたりを厳密に定義していきましょうね、というお話です。
#偉そうに書いてますが、授業中は先生が話していることの2割くらいしか理解できませんでした(汗

大変抽象的な内容ですが、大学の数学何てたいていはこんなもんです。
抽象的なことを抽象的なまま理解できればベストですが、やはり凡人には難しい。
だから、上のように具体例を考えたりしながら、概念を少しずつ、自分の手で探りながら、じわりじわりと理解していくというプロセスが必要になります。

そういう練習を、小中高の間に少しずつやっていかないと、とてもじゃないけど大学レベルのお話は絶対に分かるようになりません。

「大学なんて入れればOK。大学の勉強なんていらない。」

そう豪語する方には無縁な話ではありますが、折角4年間も勉強するのですから、そこでも通用するような素地を作って欲しい。作ってあげたい。

我々はそう思っています。

みんなおんなじ

武道には「型」というものがあります。
型は基本、大事なこと、エッセンスが詰め込まれていますので、武道を習得する上で、欠かせないものです。

しかし、実戦では型通りに相手が動くわけもありませんから、型が上手い人が、すなわち強い、というわけでもないでしょう。

かといって、型を無視して自己流でやろうとする人の限界値も低いでしょう。
型を無視しても強い人は、きっとそれは天才です。


まずは基本の型を無心に繰り返して習得する。
そのうえで、実戦的な練習を繰り返す。


武道にしろ勉強にしろ、およそ人間が修行するときは、同じようなものだと思います。

つまり、勉強をマスターするときの手法なり、考え方が上手な人は、勉強以外の、例えば仕事なり、趣味なり、何か別のことをマスターするのも上手なわけです。


そんなわけで、我々は勉強を教えているのです。

塾長の北風が本を出しました。

2冊目が出ました。


1冊目はこちら。


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さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
新風館通信(ソフトタイプ)です

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