そんなんアリ?

2つの中学校で期末テストが終わりました。
しかし、中3は来月の7日には実力テストがあるので、全く気を抜けません。

なんて言っていますが、期末テストの対策と言いながら、数学の地力をつけるような授業をしてきたので、とくに路線を変更する必要は無く、あとは問題をこなすだけです。ふふふ。


と、思っていたのですが、なんと今日になって突然、ある中学校で実力テストが来週の3日に繰上げになってしまいました。

たかが4日ですが、テストの前にあれこれ考えていた身としては、大きな4日です。〆切直前に〆切を4日も前倒しにされたわけですね。これは結構つらいです。

そして、前倒しになった理由を生徒が聞いたところ

「早く実力テストをしないと、通信簿がつけられないから」

というお答えをいただいたらしいのです。
当然、生徒達は大概文句を言ったそうですが、あっさり却下されたそうです。

まあ、実際の理由は別のところにあるはずですし(もし本当に上記の理由だったら、子供達のことを一切考えずに、自分達の都合だけで決めたわけで、それはちょっと問題があるでしょう)、決定されたものを再び覆されても迷惑なだけですから、こちらは与えられた時間で、できるだけのことをするだけです。

そして、中3の生徒らもすでにそんな感じで切り替えてくれていてくれていて、ちょっと頼もしかったですね。

現実を認める

先週の中1の授業での話です。
理科の宿題を2週連続で忘れてきた子がおりまして。

先週忘れたときに、十分懲りて、反省をしていた様子だったので今週はと期待したのですが、まあ見事にやられました。

そして本人は「先週めっちゃ凹んだのに、今週も忘れてしまうなんて信じられない」といった顔をしている。ここで、そんな自分を信じない、黙殺する、ありえない、といった感じになってしまうと成長は望めません。

そんなわけで、信じられないといった顔をしているけれど、こうやって忘れるのが君なのだから、忘れないようにしなければならん、という意識を持って欲しい、と話したわけです。

で、今週。
二度あることは三度あるとはよく言ったもので、やっぱり忘れてきやがりました。数学の宿題ですが。
今週もまた、「信じられない」といった顔で半分泣きそうな顔をしているのですが、そうやって現実を認めないうちは、これを繰り返してしまうのです。



この子は理解度の割にケアレスミスが異常に多く、なかなか結果が出せずにいます。

こういう子は、ちょっと気をつけてミスを減らせば点数はすぐに良くなるよ、とこちらも思いたくなるところなのですが、ちょっと気をつけても、ちっともミスがなくなりません。

ミスをなくすためには、現実の自分をみつめて、自分の悪い部分を認識しなければいかんのですが、これがまた大変なんです。だって、人間、自分が悪いってことは、なかなか認めたくないですから。


そんなわけで、この子は期末テストでもきっとミスで失点するでしょう。
なんとかしたらんとなあ、と思っています。

テスト対策

この土曜日と月曜日はテスト対策ということで、各学年、それ相応の時間を取って対策をしました。
やっただけの価値があったのかどうかは今週末に分かるわけですが、それはさておき。

1:テスト勉強というものをしない
2:テスト勉強をしたが、分からない問題があって、それを放置している
3:テスト勉強をしたが、分からない問題は何度も復習してマスターした

このうち、1,2は週末だけでも多少は何とかできますが、3を何とかするには、2日程度ではどうにも時間が足りません。

これを何とかするのは、我々ではなく本人であって、つまりは本人が「テスト範囲は完璧にする」という意思を持って、それ相応の努力をしなければならないんですが、そういうレベルで頑張っている子が、もっと増えないといかんなあ。

というのがこの週末の感想です。
我々にはまだまだせねばならんことがあるのねえ。

練習

今日、小学生の子達に、来月分の請求書・面談の案内・冬期講習の案内を渡しました。

毎度のことですが、面談と講習の案内については内容を説明し、親御さんが分からない場合は、君達が自分で説明するように、と伝えてあります。

こういう大事な文書は親御さんに直接渡したほうが確実なのも分かる話なのですが、通っている当の本人が責任を持って親御さんに渡すことが大事なんです。

以前にも書いたのですが、これもまた人生の練習だと思っております。ご理解いただければと思います。

間違いがあった場合大人はちょっと困るのですが、こういう「おつかい」ができずに大人になってしまうほうが、もっと困ることになると思いますので。

そんなところから

ネットで話題になったネタだそうですが。

Googleには、何かを検索しようとしたときに、ある言葉を入力すると、「それとあわせて入力したい単語はこれですか?」といった感じでいくつかの単語の候補を上げてくれる機能があります。

例えば、「神戸」の後にスペースを入れると、


091118_00.jpg


こんな感じになります。

で。
「夫」の後にの後にスペースを入れると、

091118_01.jpg

・・・絶句。
「離婚」「慰謝料」といった直接的な言葉が上がっていないだけマシなんでしょうか。

次に、「妻」の後にの後にスペースを入れると、


091118_02.jpg

日本男子は優しいのか、単に鈍いのか。それとも、金品で解決しようとしている卑怯者なのか。



Googleが意図的にこのように操作しているとも思えませんし、ひょんなところから社会の黒い部分と言うのは見えるものですね。怖い怖い。

しかし、この結果だけみると、なんだか日本が少子化に向かっていくのは当然じゃないかと思えてきます。その割に、

「彼」+スペース
「彼女」+スペース

には差が無かったりしまして、どこでどうなってこうなっちゃうんだろうと、考えてしまいます。


その他

「姑」+スペース

は、まあ、今に始まったことではないのでしょうね。

「兄」+スペース



「姉」+スペース

を比較すると、これまた随分違うなあ、と。

簡単なことを理解する

中1の授業での話です。

比例のグラフの話をして、ではグラフを書いてみようと言う話になりまして、いくつかのグラフを書かせようとしました。

すると、何人かが

「先生、xが0のときyは無いんですよね」

とか言うわけです。
多分、学校で反比例を習ったときに、そのように教えられたのでしょうね。

で、先生の言ったことを覚えていることは大変結構なことではあるのですけれども、意味もわからないで、ただ覚えてしまうとこういうことになってしまうんですね。


なぜ、反比例のときにはxが0にならないのか。
そういう簡単なことをひとつひとつきちんと考えて、しっかり理解した上で身に付けたものが、本当の学力なんじゃないかと思うのです。

掛け算と割り算と分数・小数

1cm=10mmであるという事実は、小3の子でも知っています。

しかし、「1mmは何cm?」と聞くと、結構な子が答えられません。中学生でも答えられない子が山ほどいます。

この問に正確に答えるためには、分数・小数の知識が、そして、分数・小数を正しく理解するためには割り算の知識が、そして、割り算を正しく理解するためには掛け算の知識が必要です。

そんなもん「1mm=0.1cm」を暗記させればええやんか、という意見もあるのですが、それをすると、今度は「1秒は何分?」と聞かれたときに、また困ることになります。

そうやって毎度毎度困って、その度に新しく暗記していく。
そんなやり方は、勉強じゃなくてただの苦行です。ちっとも賢くなってない。

だから、理解をしてもらいたいのです。なぜ、そうなるのかを。


そんなわけで、「1秒は何分?」で苦戦した小6に、「1mmは何cm?」を真剣に考えてもらっています。
どこまで遡って考えてくれるのか、とても楽しみです。

証明は後ろから

証明問題を解くときに、一体どうやって書いたらよいのか全く分からなくなるときがあります。

そんなときは、結論から遡って考えると、意外と分かりやすい。
そんな割と有名な話があります。

「平行であることを証明せよ」ときたら、

平行だ、というためには、何を言えばよいのか?

この角とこの角が等しければ、錯角が等しいから平行だ、といえる。

では、本当にその角は等しいのか

・・・

こんな感じ考えよう、というお話です。

この作業は、砂浜で砂山を作ってトンネルを掘ろうとしているとき、一方からだけで掘るのではなく、両側から掘り始めてどういうトンネルを作るのか検討をつけるのと似ています。

トンネルを両側から掘っていって、手と手がぶつかったときの嬉しさと、結論から考えていって、仮定からどのように導けばよいのかがひらめいたときの嬉しさも、ちょっと似ている気がします。


中2の授業は今、こんな感じで証明問題を解きまくり中です。

知らなくても良いことなんて無い

中1のある生徒が、タモリさんを知りませんでした。
もちろん、その子は「笑っていいとも」も知りませんでした。

いや、別にタモさんを知らなくても困らないとは思います。

問題は、タモさんを知らないのと同じように、その他多数の「中学生ならそれくらい知ってるだろ」的な知識もその子は欠落していることです。

その子に言わせれば、そういう知識は「興味が無い」し「必要も無い」とのことです。

これはまずいと思いましたので、『知りもしないことを興味が無いの一言で片付けること』、そして、『たかだか12,3年しか生きていないのに自分にとって不要であると判断すること』がどれだけ傲慢なことであるのかをしつこいくらい説明させていただきました。

私が言ったことを心の底から分かってくれればその子は変わってくれるのですが、さてさて、どうなるんでしょう。

長い目で見守りたいと思っていますが、あんまり時間が無いのも事実なんですよね。中学生の間になんとかしないといけませんから。

飽和水蒸気量

飽和水蒸気量の話は、みながなかなか分かってくれない話のひとつですが、

テストで50点取ったって言っても、100点満点の50点と、50点満点の50点じゃあ意味が違うだろ。
同じように、テストで7割取ったって言っても、100点満点の7割と、50点満点の7割じゃあ点数が違うだろ。

てな感じで話はじめると、結構うまいこといきます。
以上、自分用のメモです。

中間テスト結果報告

・中学生全体

3教科合計 207点(1教科平均 69.3点)↑3.9点
5教科合計 343点(1教科平均 68.6点)↑6.9点

・中1

3教科合計 220点(1教科平均 73.4点)↑2.4点
5教科合計 338点(1教科平均 67.6点)↓1.6点

・中2

3教科合計 211点(1教科平均 70.3点)±0点
5教科合計 360点(1教科平均 71.9点)↑6.5点

・中3

3教科合計 187点(1教科平均 62.3点)↑13.2点
5教科合計 318点(1教科平均 63.7点)↑18.4点

全体としては上がっているのですが、まだ300点を割っている子が塾生全体の30%程度います。その半数が290点台でしたので、あと一息であるところ、と信じたいです。

中1はAクラスの1教科平均が80点、Bクラスは40点弱と相変わらずの状態です。
そして、Bクラスの引き上げにはもう少し時間がかかりそうです。年度内には形にしたいと思っています。

中2は相変わらず良い成績を保っています。
今回、数学は関数中心のテストだったのでかなりびびっていたのですが(笑)、なんとかしてくれました。
次のテストは証明中心になるので、これまた大変です。

中3は今回はえらく上げました。
定期テストではある程度の点数が取れるようになってきています。
問題は実力テストですが、現時点での数学のレベルの低さを見るに、あまり期待できそうもありません。
数学の実力は数学のレベルを上げれば確実につきます。それを信じて頑張ってほしいものです。

お知らせ

すでに皆様にはお知らせしてありますように、11月4日(水)は、月曜日の時間割で授業を行います。
よろしくお願いいたします。



インフルエンザの流行は、この辺りの中学校では終わったようですが、次は小学生で感染する子が出てきました。

考えてみれば、全塾生の4分の1くらいの子がすでにかかっています。早く落ち着いて欲しいものです。

塾長の北風が本を出しました。



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