思い込み

こちらが伝えたことを曲解、または誤解、またはごく一部分のみを理解している状態で、「自分は理解した」と思い込み、かつ、その不完全な理解(のようなもの)すら、時間が経つにつれて朽ちていき、ほとんど知識の残骸になっているにも関わらず、「自分は理解した」という思い込みだけが強く残っている。


よくある状態ですが、こういう子が伸びるのは、本当に難しいです。
まずは「自分は実は分かっていない」ということを分からせる。
そこからスタートしなければならないのですが、誰だって自分ができないなんてことは思いたくないわけで、このスタートを切るのがこれまた本当に難しい。


導入クラスを教えた後には、よくこんなことを思います。
導入クラスのメンバー全員がこの状態、というわけではないのですけどね。



再度のお知らせです。
下にも書いてありますが、5月1日~5日はお休みです。よろしくお願いいたします。

お知らせ

GWの新風館ですが、4月29日(木)と、5月1日~5日はお休みです。
つまり、カレンダー通りにお休みいたします。

間違って新風館にやってきても、残念ながら閉まっていますので、ご注意ください。

奄美大島

昨日から、ある中学校の中3生たちが修学旅行に行っています。
旅行先は何と奄美大島。公立中学校の修学旅行もなかなかゴージャスになったものです。




私は今やもうおっさんですが、驚くことに20年前、私は高校2年生でした。
その年に、高校の修学旅行で初めて奄美大島に行ったのですが、そのときはなんと船旅でした。静岡から、奄美大島までですから、えらい船旅です。

「船旅」というと、ゴージャスな感じに聞こえますが、なんてことはない、クラス中の男子は2等船室で雑魚寝。
それを5泊ですから(就寝中に移動してくれているならまだしも、港に停泊しているときも船内で寝泊りしていました)、なかなかキツイものがありました。


随分前にも書きましたが、私が通っていた高校は脳味噌まで筋肉な人たちの巣窟でした。

そんな人たちが新幹線で移動すると、他校の生徒と必ずいざこざを起こす。だから、移動中からなにから船内に閉じ込めておこう、という高校の先生方の思惑でこんな旅行になっていたのです。

事実、夜中にトイレに行くと、鼻血を出して廊下に倒れている生徒なんかもいまして、先生方の作戦は大変大成功だったわけです。

そういえば、旅行初日は遠方で発生した台風の影響で随分揺れて、トイレには長い長い行列ができていました。もちろん、船酔いで吐くための行列です。
#しかもその日の夕飯はシチューでした。笑いました。

いやはや、こうやって文字にするとなかなか凄惨な感じになりますねえ(笑



道中はそんなでしたが、行った先の奄美大島は大変素晴らしいところでした。
おかげで今ではすっかり琉球諸島が大好きなおっさんになりました。近頃は訪れてないですけども。

さてはて、うちの生徒達は奄美大島でどんなことをして、どんなことを見てくるのでしょうか。
帰ってきたらいろいろ聞いてみたいなあ、と思っています。

少なくとも、飛行機は船よりは快適だっただろうね(笑

課題実力テスト中間結果

現時点で中3の2名がテスト結果をまだ聞いていないのですが、全員分揃うのが連休明けになりそうなので、現時点でのテストの結果を報告いたします。

・中2&中3

3教科合計 215点(1教科平均 71.5点)↑1.9点
5教科合計 331点(1教科平均 66.2点)↓1.7点

・中2

3教科合計 222点(1教科平均 73.9点)↑5.7点
5教科合計 342点(1教科平均 68.3点)↑1.7点

・中3

3教科合計 209点(1教科平均 69.5点)↓9.1点
5教科合計 322点(1教科平均 64.5点)↓4.5点

5教科合計の平均点は
中2発展クラス 389点 中2導入クラス 270点
中3Aクラス 365点 中3Bクラス 193点
です。

新入りさんが多い中3Bクラスはなかなか厳しい結果になりました。
全体の平均点が若干下がったのも、ここが原因かと思います。

ただ、中3Aクラスはなかなかの成績を収めています。
とくに、英語の平均点が87.1点とかなりのものです。
#数学の平均点は76.0点と悪くは無いのですが、英語とくらべるとかすんで見えますね。とほほ。

中2導入クラスは、若干上昇の兆しを見せはじめました。このまま上昇気流に乗って欲しいものです。

天体観測

去る17日(土)、18日(日)に新風館の春合宿を行いました。

新高一が企画した合宿がどのように行われて、どんなことが起こったのか。
それについては今回は北風が新風館通信に書くようなので、私のほうは北風が都合で参加できなかった天体観測についてレポートしようと思います。



天体観測を19:00に予約しておいたのですが、18時前くらいから管理センターの方が

「早く天体観測所に行ってくれ。18:30ごろには行ってくれ」

といった感じで随分と急かすので、とりあえず食事が終わった新中3と卒業生を率いて天体観測所に向かいました。

天体観測所は山の上にあるので、夜の山の中をずんずん登らなければなりません。
20100417_02.jpg
#夜の山は結構暗いんですよ。

階段があるので歩きにくいということはないのですが、急な階段を185段登らなければならず、腰を負傷中の私や、日ごろ運動不足気味の卒業生はひいこら言いながら登ることに。
#情けなや。

20100417_01.jpg
空を見ると、三日月(正確には2.6日月)が今にも沈みそうなところでした。

その月を天体望遠鏡で見てみたのですが、それはもうすばらしい光景でした。
「月のクレーターがはっきり見える」なんていう甘っちょろい感じではなく、「リアルな球体としての月が眼前にある」といった感じに見えます。
こんな感じの月でしたが、天体望遠鏡で見る月はもっと細かく見えました。

もう、ただただ感動です。

生徒達も感動していたようで、望遠鏡を覗くたびに「おおぉ」「すげー」といった感嘆の声があがっていました。
これだけすごいのです。管理センターの方が急かすのも無理はないなあ、と思いましたよ。



その後、展望台に出て係りの方の説明を受けながら星空を眺めました。

この日は「市民観察デー」ということで、専門の方が望遠鏡にも複数おられた上に、展望台にも複数いらっしゃっいました。

ですので、実際に星空を見ながら、例えば、

・北斗七星と北極星の位置関係
・火星と土星の位置
・土星の環の見え方
・しし座、かに座、ふたご座の位置
・月が欠けて暗くなっている部分もうっすらと見えるのは、地球が反射した光が月を照らしているからだ、ということ。

などを、専門の方に分かりやすく説明していただきました。
まるで天然のプラネタリウムのようで、大変面白かったです。

#そういえば北斗七星と北極星の位置関係は入試にも出ますねえ。覚えてるかなあ、中3。

そうこうしている間に月はすっかり沈んでしまいました。
前の晩に雨が降ったせいか空気も澄み、雲ひとつ無い快晴で星を見るにはこれ以上は無いという条件です。

係りの方々も

「こんなに素晴らしい日は10年に一度あるかないかですよ。大変ついてますね」

とおっしゃっていました。

きっと我々の日ごろの行いが良いからでしょう(笑



20100417_03.jpg
#望遠鏡です。口径40cmだそうです。相当でかいですよ。

次は土星の観察になりました。

土星の環の見え方は、地球と土星との位置関係によって変わるのですが、
この画像なんかが分かりやすいです。

この日は「Φ」を90度回転したような形の土星を見ることができました。

私も含めて新風館の参加者全員が土星を見るのが今回が初めてということで、月のときと同じく、望遠鏡を覗くたびに感嘆の声があがっていました。
#「激サターンや!」という訳の分からない叫び声も上がっていましたが。



そんなこんなで、素晴らしい条件で天体観測をすることができました。

そのことには大変満足なのですが、新高一が新中3に対し「次にどうするか」といった指示を全くしないので、全て私がやることになってしまい、その点はとても残念でした。

もし現中3が来年、新高一として合宿に参加し、後輩を指導する立場になったときに、広い視野をもって、先を見通した行動を考え実行できるか、といえば残念ながらこれもまだダメでしょう。

もちろん、今の時点でダメなだけであって、改善する時間があと一年あるわけです。
それを何とかしたいな、と強く思った合宿でございました。

合宿と休校

17日(土)と18日(日)は新風館の春合宿です。

「机に座ってする勉強だけが勉強ではない」

をモットーに、充実した合宿(詳細はヒミツです)になると思います。

それはさておき、その関係で来週の月曜日19日(月)は休校になっております。
関係する生徒には直接伝えてありますが、お間違えなきようよろしくお願いいたします。


さて、合宿です。楽しみだなあ。

また「単位量あたり」

6÷3=2

という式は、

6個÷3人=2個
6個÷3個=2人

という2通りの解釈をすることができます。
式ではピンとこなくても、

○○○ ○ ○ ○
○○○→○ ○ ○

○○○ ○○○
○○○→   ○○○

のように、絵で説明すれば誰でも簡単に理解してくれます。

しかし、これが分かった子でも、

『1.5リットルで1.2kgの油は、1リットルだと何kgか』

と聞かれて悩んでしまう子は大変多いです。というか、ほとんどの子がそうです。

6リットル÷3kg=2リットル
6リットル÷3リットル=2kg

ということなんですが、これが分からない。

まあ、毎度毎度分かってもらえない「単位量あたりの大きさ」ってやつなんですが、ここから逃げるわけにはいかんので、毎度毎度苦労するわけです。

「単位量あたり」という概念を持ち出さずに分からせることができれば、うまいこといったということなんですが、さて、今日の小6は分かってくれたかどうか。

また今度確認してみたいと思っております。

書いちゃいます

気が付けば新年度が始まってもう3日目です。その間、日記を書くことをすっかり忘れていました。

それもこれも、新しいスケジュールにまだ慣れていないので、なんやかんやでバタバタしているから、というのももちろんなのですが、このクソ忙しいときに

『腰痛(しかもギックリ腰的な)』

になってしまい、自由に動けないのがまた時間と精神を奪っていることも大きいです。
30代も後半だとこんなもんかもしれませんが、それにしても我ながら情けないことです。
#来週末の合宿までには何としても治さないと。治って欲しいなあ。

それもこれも日ごろの運動不足が原因だと思っています。
ですので、痛みが取れて、忙しさが一段落したら運動を始めようと思います。
ジムで水泳とか私には全く似合いませんが、そういうことをしなければならんのかなあ、と。


とまあ、ここで書いちゃいましたので、やらねばならん状況になりました。
軽く自分を追い込んだので、頑張ろうと思います。

叱られるとき

約束をやぶったとき
ウソをついたとき
人の話を聞いていないとき
返事をしないとき
何度も何度も同じ過ちを繰り返すとき

といった行為を新風館でやらかすと、我々にどえらく叱られます。

しかし、授業の内容が分からなかったからといって、

「分からねえのかコノヤロー」

と叱られることはありません。分からないから新風館に来ているわけですから、そんなことがあるはずがありません。
あるはずがありませんが、「分からない」という絶望の中にいると、いろんな事をネガティブに考えてしまって、そういう風に思ってしまう子も出てきます。

そういう子のフォローがちょっと足らなかったな、と反省した次第です。反省。

クラス分け

新中1と中2のクラス分け、つまり4月から発展クラスになるのか、導入クラスになるのかを確定させて、各生徒に伝えました。

能力をもって他者に選別される、という経験を初めてした子がいたはずです。
もちろん、評価される方が良い気分であるはずがありません。

しかし、社会に出たときに他者からの評価と無縁でいられるはずもないわけで、そういう嫌な気分には耐えて欲しい、これからの糧にして欲しいと願っておりますし、そのように指導をしていきたいと思っております。


それはさておき。

クラス分けの結果、

中1発展クラス・・・7名
中2発展クラス・・・6名
導入クラス・・・8名

という編成になりました。
びっくりしましたが、導入クラスはすでに定員です。新年度早々ですが。

ですので、特に中2生で導入クラスにいる子達は一刻も早く発展クラスに上がっていただきたい。
いただきたいのですが、この子たちは、過去の中1Bクラス。

昨年度の中1Bクラスといえば、
こんなだったり、こんなだったりしたクラスなので、未だに苦戦中です。

しかし、導入クラスが開かない=中1と中2の新入生を迎えられないのです。
現に、今日新しく入塾希望の問い合わせがあったのですが、少し待っていただくことになりました。

そんなわけで、導入クラスの面々には一刻も早く力をつけてもらって、発展クラスに移ってもらわないと困るなあ、と思っている今日この頃です。

ちなみに、その他の小学生のクラスにはまだ余裕がありますので、いつでもお問い合わせを。
#最後の最後に宣伝ですか(汗

塾長の北風が本を出しました。



プロフィール

さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
新風館通信(ソフトタイプ)です

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク