小学生の間にしておいてほしいこと

数学が苦手な子というのは昔からたくさんいて、その割にそれが特に改善されること無く、今もまた数学が苦手な子がたくさんいます。困ったものです。

で。
確かに数学が苦手な子は数学ができないのですが、それ以前に算数ができないから数学ができない、という子がほとんどです。

小学校時代にしないとまずいことをざっと書いてみると、

筆算の練習
計算の意味を理解した上で計算する
分数・小数の意味を理解した上で計算する
速さや単位量あたりについての量などの考え方のトレーニング
割合や比など、単位をつけずに量を考えるときの考え方のトレーニング
各図形の性質や面積の公式を覚える
各図形の性質や面積の公式の理由を考える
図形の問題の考え方のトレーニング
単位の変換のトレーニング

何かまだある気がしますが、すぐに思いつくのがこれくらいです。
いやあ、書いてみてなんですが、中学生でもこれらができない子ばっかりですね。困ったものです。


さらに、大抵の子どもは

授業は集中して聞く
人の話をちゃんと聞く
宿題をやってくる
休むときは連絡をする
伝言をきちんと伝える

など、「生徒」として守らなければならないことができませんので、まずはこれらができるようにトレーニングをしなければならず、これらができないうちは算数がどうこうという話にすらなりません。


とまあ、こういうことができずに中学生になり、定期テストを受けてから

「これではまずいかも」

では、割と手遅れになりがちです。

そういうことは、もっと世間一般に知られても良いのではないか、と私は思います。
大人はちょっと呑気に構えすぎなんじゃないかなあ、と。

間にあった、のかなあ

今回の期末テストは、中3にとってなかなかハードなテスト範囲になりました。
テスト1週間前にテスト範囲を終われていないどころか、

「5日前に5ページ以上も終わっていない」

という、結構ピンチな状態でした。

ピンチだろうが、やばかろうが、やらなければいけないことはやらなければいけないわけで、だったらばピンチを楽しもうということで、

「中学校生活の数学の中で最大のピンチがキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」

というノリで、苦しいながらも楽しもうという勢いで、この何日か頑張ってもらいました。

結果、今日でなんとか間にあって、定着確認のテストまで行うことができました。
さて、明日のテストはどうなるのか。楽しみです。



しかし、今年の中3は、数学でつらいことがあると

「無理ー」

といった感じのしんどそうなオーラを出していたのですが、今回はそうなることなくみんなが頑張れたと思います。この勢いで夏休み終わりまでやれれば最高なんですが、まあ、それはちょっと無理かな。

でも、やってほしいなあ、と思ってるんですよ。何とかしたいですね。

月食と樹

部分月食 今年2回目の観測

残念ながら、神戸は雨で見られませんでしたね。

>12月21日午後には、満月がすべて隠れる皆既月食が全国で観測できる。

とのことですので、12月に期待です。



今度の火曜日に、W杯の日本対パラグアイ戦が行われますが、パラグアイといえば、新風館の樹があるんですよ。そういえば。

こうやってたまに思い出さないと、

「パラグアイだったっけ、ウルグアイだったっけ?」

といったことになりそうなので、書いておきます。

おみやげ

中3の修学旅行土産、なんですが。

20100624.jpg

正直なところ、まずかったです。でも、面白かったから全然OKです。

部分月食

6月26日夜に起こる部分月食

今週の土曜日、部分月食が見られるそうです。
ちょうど理社の授業をやっている時間なので、理科の授業の一貫としてみんなで見たいな、なんて思っているのですが、土曜日の天気はあまり天気が良くないだろうと予想されています。

こんなときは「てるてるぼうず」ですかね。

そりゃないぜよ

生徒から聞いた話ですが、とある中学校に

「お前らは賢いから、このプリントをやっておけば大丈夫」

と言って、特に説明もしていない問題をプリントでやらせて、それで教えたことにしている先生がおられるようです。


伝え聞いたことというのは、それも伝えているのが子どもの場合は、真実と幾分かずれることが多いですから、まあ、噂の先生が実際にこう言っているのかどうかは知りません。

ちなみに、それを聞いて私も冗談で生徒達に言ってみたのですが、言いながら「いや、こりゃラクだな」と、感動しました。だって教えなくてもいいのですから(笑

この話が本当だとしたら、なんというか職務放棄みたいなもんなんで、勘弁してほしい次第です。

はやぶさの最期

http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.htmlの、「NASA Team Captures Hayabusa Spacecraft Reentry」で、はやぶさが7年かけて地球に帰ってきて、最期は地球の大気で燃え尽きてしまう様子を動画で見られます。
切ないですねえ。泣けますねえ。



しかしまあ、こういう大事なことを生中継したのはネットだけだったわけで、日本のテレビ局はどうなってるんでしょうかね。

( )をつけて代入

『負の数を代入するときは、( )(かっこ)をつけて代入するのですが、カッコをつけて代入してはいけません。』と言って、JOJOの奇妙な冒険的なポーズを取る。

そういう持ちネタがあるのですが、いい加減年なので恥ずかしくなってきました。
年相応のネタを考えないといけませんなあ。

どちらが大変か

小中学生が携帯電話を持つことについて、賛否両論あるとは思うのですが、携帯電話が原因で生活が乱れたり、人間関係がよけいややこしくなって精神的に疲弊したりする可能性があることは、否定できないと思います。

もちろん、そういう問題が全く発生しないこともあるでしょうが、まあ、何かしら問題は発生するでしょう。

そんなわけで、子どもが「自分の携帯電話を持たせて欲しい」とねだり始めたら、

1:徹底的に却下する
2:要求をのむ

のどちらかを選択しなければならないわけです。

子どもの再三に渡る要求を拒絶しつづけることは、たしかにしんどいことです。
しかし、携帯電話が原因でおこった様々な問題を解決するために奔走するのも、大概しんどいと思うわけです。


つまるところ、どちらのしんどさに耐えるのが有意義であるのか。
それを親は熟考の上で選択すべき問題なんですね、この問題は。

そこを何となくノリで片付けてしまうと、まあ、大概は何かが起きます。お気をつけください。

1学期中間テスト結果

・中学生全体

3教科合計 229点(1教科平均 76.2点)↑4.7点
5教科合計 360点(1教科平均 71.9点)↑5.7点

・中1

3教科合計 241点(1教科平均 80.3点)
5教科合計 370点(1教科平均 74.1点)

・中2

3教科合計 227点(1教科平均 75.6点)↑1.7点
5教科合計 371点(1教科平均 74.3点)↑6.0点

・中3

3教科合計 219点(1教科平均 72.9点)↑3.4点
5教科合計 340点(1教科平均 68.1点)↑3.6点


5教科合計の平均点は
中1発展クラス 381点 中1導入クラス 350点
中2発展クラス 422点 中2導入クラス 295点
中3Aクラス 377点 中3Bクラス 218点
です。

点数はそこそこ良いのですが、1学期の中間テストですから、そりゃ点数は高くなるわけで、1年生の特に発展クラスの結果にはちょっと不満が残りますね。

中2の理科選択者の理科の平均点が94点だったりと、なかなかすごい部分もあったのですが、そのあたりは近日中に北風が書くと思いますので、そちらをご参照くださいませ。

発言に対する責任

4月くらいでしょうか、中3の子達が

「レベルが週1回しかないとなかなかレベルを上げられないから、他の曜日にも見てもらえないか」

といったことを言ってきたんです。
自分からそういうことを言ってくるのは大変良いことだと思いましたので、レベルの採点を手伝ってくれているうちの卒業生と相談して、本来の時間以外に中3のレベルの採点をしてもらうことになりました。


が、それからというもの、その時間にやってくる子は数えるほどしかいません。
もちろん、部活も忙しくなってくる時期ですし、仕方ない部分があるのは認めます。

しかし、自分の発言で人が動いてしまったわけですから、自分の発言通り行動するとか、どうしても無理だからすいませんと言うとか、やらねばならんことがあるはずです。

なのに、どうもずるずると何もしないでおけば良いかな、的な悪い雰囲気になりかけていて、その辺りを注意したのですが、分かった子もいれば、ピンと来なかった子もいたりして、なかなか難しいなと思う今日この頃です。

こういうのもひっくるめて「躾」なんだろうな、と思いましたし、こういうことこそ、将来大事になるんで、もう少しなんとか分かってもらおうと頑張りたいと思っています。はい。

見極める力

見極める力もいろいろありますが、今回のは親御さんに求められる「見極める力」です。


塾というところは、楽しいばかりのところではなく、ときにはしんどいこともありますし、また、どうしてもつきあう期間が長くなりますから、その長い間に一度や二度は子どもが

「もう塾に行くのはしんどいな」

と、思う時があります。
そして、その「時」は学力がどうとか関係なく、必ず誰にでもやってきます。

で、実はそう思うときのほとんどが「塾」がしんどいのではなく、「勉強そのもの」がしんどいので、そういう理由で退塾した子というのは、それからさっぱり勉強をしなくなりますから、学力やら成績はえらいことになっていきます。「勉強」そのものから逃げ出したわけですから、それは当然のことです。

そうではなく、例えば塾側に大きな問題があって、本当に「塾」そのものがしんどいのであれば、それは退塾をすべきです。例えば塾で一切勉強ができないとか、講師に大きな問題があるとか。

ただ、ここで問題がひとつあります。
「勉強そのもの」がしんどくて退塾したがる子は、それはもう塾の悪口を散々に言います。講師の人間性を攻撃し、同級生をあげつらい、塾の存在そのものを否定し、自分の行為を正当化しようとします。

つまり、子どもの「言葉」のみで判断することは、ちょっと難しいんじゃないかと、私は思います。


そこで、必要になるのが親御さんの「見極める力」です。

子どもが何かを辞めようとしている、逃げようとしているように見える。
それが、本当に仕方が無いことなのか、それともただ逃げているだけなのか。

そのあたりのご判断は、本当に親御さんにかかっています。

そして、ただ逃げているだけのときに、その逃げを許してしまうと、もう帰ってこれません。今後もしんどいことがあったら、すぐに逃げます。

「だって、あの時逃げても問題なかったし」

こういう思考回路で行動しがちになります。


親というのは本当に大変だなあ、と自分を戒めるために書いた次第です。

塾長の北風が本を出しました。



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