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戦い

「勉強せずに、努力をせずに合格できるなら、それが一番良い」
と未だに考えている中3がいました。

できるだけラクをしたい、とすぐに考えるのが人間ですから分からないこともないのですが、それだったら新風館に通う意味なんて無いわけです。

それでも新風館に通ってはいるわけですし、新風館がらみのことはきちっとやってきているわけですから、うすうす「努力はせなあかんよなあ」くらいは分かってはいるわけです。

分かってはいるけど、やっぱりラクはしたい。でも、ラクをするだけでは不安。ああ、どうしよう。

そんな状態なんですね。

そういう揺れる気持ちを自分の意志でがちっと定める、っつーのが、自分との戦いってやつなんです。
新風館におる以上、自分と戦って欲しいな、と願っておるのです。

トライやる

昼過ぎに新風館に着き、建物周りの外掃除をしていたところ、なぜか中2の生徒に会いました。

「これからトライやるの事前挨拶に行ってきます」とのこと。もうそんな時期になったのですね。

「どんな所に行っても、自分ができることを全力で頑張りなさい。折角行くのだから、何かひとつは掴んできなさい」と毎年中2生に言っています。
まあ、今年の連中は言われなくても真剣にやりそうな気もしていますが、今年も言っておこうと思います。念のため。

日々の積み重ね

家でテレビを見ているとき、

「見ていた番組がCMに入ったところで、チャンネルをちゃかちゃか変えていたところ、今まで何を見ていたのか忘れてしまった」

という経験をもつ子が結構おるようです。
これは多分、確かにテレビはついていて、それを視覚と聴覚を使って見てはいるのだけれども、それがほとんど記憶に残らない状態なのではないかと。
つまり、テレビの内容はただ頭を通過してしまっている状態になっていて、「忘れた」という以前に、そもそも「覚えてない」のだと思います。

どうしてそんなことが起こってしまうのか。それはいろんな原因があるとは思うのですが、そういう状態に慣れてしまっている子が、学校なり塾なりで「授業を聞く」ということができるのだろうかと考えると、まあ、無理だろうなと思うわけです。

「意味もなくテレビがついていて、それを漫然と惰性でだらだらと見ている状態」

に、良いことなんて無いと思うんですが、意外とそういうご家庭が多いようで驚いています。
聞く力とか、考える力とか、そういうのは、こういう細かいことの積み重ねだと思うのです。

2学期中間テスト結果報告

・中学生全体

3教科合計 218点(1教科平均 72.8点)↓0.9点
5教科合計 353点(1教科平均 70.7点)↑1.9点

・中1

3教科合計 201点(1教科平均 67.1点)↓9.2点
5教科合計 324点(1教科平均 64.7点)↓9.3点

・中2

3教科合計 232点(1教科平均 77.2点)↑0.6点
5教科合計 366点(1教科平均 73.1点)↑4.5点

・中3

3教科合計 220点(1教科平均 73.3点)↑7.4点
5教科合計 371点(1教科平均 74.2点)↑10.1点

※比較は1学期の期末テストと行いました。


○中3
Aクラス
3教科平均 255点(1教科平均 84.9点)
5教科平均 432点(1教科平均 86.3点)

Bクラス
3教科平均 192点(1教科平均 64.1点)
5教科平均 322点(1教科平均 64.4点)

Aクラスは結果を出せました。次の実力テストでも同じ結果が出せたら本物です。楽しみですね。
Bクラスはもうちっと結果を出さないと、ちょっとまずいね。


○中2
結果は出たと思います。
ただ、範囲的に「当たり」の教科が多かったからではないかと思います。
特に、数学は期末テストで証明がメインになるはずですから、そこでどうなるか、ですかね。健闘を期待します。


○中1
大問題、といった結果になりました。

1年生が一番簡単で、結果を出しやすいはずなのに、全くダメでした。
そして、テストの点数だけでなく、各教科の理解度が一番低いのも中1です。

テストの問題をまだ見ていませんので、1年生の問題が妙に難しかった可能性も否定できません。

ただ、学習の内容を考えれば1年生の内容が一番簡単ですし、やはり「学年全体の学力が下がっているのではないか」というのが我々の判断です。

仕方が無いことですが、中学生はまだまだ視野が狭いですから、自分の周囲の子だけを見て、自分の力を量ってしまいます。
簡単に言えば「みんなと同じくらいできないおれはフツー」という思考をしてしまいがちです。

それは間違っとるで、ということを何度も何度も言っていきたいと思います。

夢がある

2012年宇宙の旅スタート!…民間人の夢乗せ米国の発着点完成

<引用>
いよいよ2012年にも「宇宙観光時代」の幕が開く。宇宙観光旅行の発着点となる宇宙港「スペースポートアメリカ」が米ニューメキシコ州に完成し、事業主体の英ヴァージン・グループなどが17日(日本時間18日)、式典を開いた。約2時間の飛行が体験できる“宇宙ツアー”を、早ければ来年から実施。旅行代金は、1人約20万ドル(約1540万円)と高額だが、F1ドライバーのミハエル・シューマッハや、日本人約11人を含め世界で450人以上が予約済みだという。
<引用ここまで>

子どものころは、「大人になれば宇宙旅行くらい行けるようになっている」と思っていました。
大人になったとき、全然そうなっていなくて、それに気がついたときには結構寂しかったです。

が、こういう夢のあることをしようとする人が世界にはいるのだなあ、という事実はとても嬉しいですね。

「1500万払って宇宙にいるのは4分だけ」ですから、私にはとても行けませんが、夢があってよいですよ、こういうの。

やらない理由

先月の実力テストの後、中3生に

・今回のテストの反省点
・反省を踏まえ、これからすべきこと

を考えてもらい、紙に書いてもらいました。

で、ひと月以上経ち、中間テストが終わった今日、先月書いた「これからすべきこと」をこのひと月の間にどれだけやったのか、を確認してもらいました。

で、まあ、予想通りほとんど何もしていないんですよね。
下手をすると、自分が何を書いたのかも明確に覚えていない。

つまるところ、彼らの「反省」というのはこの程度のものなんです。それを彼らに分かってもらいました。


では、とりあえず、先月の時点では真剣に反省して、「ちょっと頑張ろうかな、やろうかな」と思っていたことを、全然やらずにひと月も放置していた理由はなんやねん、ということを考えてもらいました。

でまあ、やっぱり明確な理由なんて無いんですよね。

「楽な方に流れてしまう」

ただそれだけ。

ただそれだけのことをやめることが、これがなかなか大変なのですが、やめてもらわなければなりません。
そういう、自分の気持ちと戦えない人、自分が可愛くて仕方が無い人ってのは、まあ、きっとロクな大人にならないと思いますんで。

訃報

C言語およびUNIXの父、デニス・リッチー死去 ― 享年70歳

私、これでも一応「情報工学科」というところを出ておりますので、C言語もやりましたし、カーニハン&リッチーのいわゆる「C言語のバイブル」も持っております。一時期はえらく読み込みました。

今ではもうCはさっぱりで、コードを書けと言われても無理な話ではありますし、自分自身がUNIXを使うことも無いのですが、こうやってWebを使っている以上、大変にお世話になっておるわけです。
#専門的な話は興味のある人は調べてみてください。

いろいろありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

休暇は終わりぬ

11日の火曜日は休校とさせていただきました。
結果、土曜日~火曜日までお休みとなり、久々の(GW以来の)ちょっとした休暇をいただきました。ありがとうございました。


で、早速ですが中間テストが帰ってきはじめました。

結果を検証して、問題点を洗い出し、次回は同じ轍を踏まないように改める。

という、毎回やってもらうことを、今回もしてもらうつもりです。
いや、上記の作業を私の期待するレベルでは誰もできていないので、ちょっと工夫をしなければいかんな、と思ってるところです。はい。

すごい言葉

米アップルのジョブズ前CEO死去、類まれな才能で業界を革新

<上記記事より引用>
「自分が近く死ぬだろうという意識が、人生における大きな選択を促す最も重要な要因となっている。外部のあらゆる見方、あらゆるプライド、あらゆる恐怖や困惑もしくは失敗など、ほとんどすべてのことが死の前では消え失せ、真に大切なものだけが残ることになる。やがて死ぬと考えることが、自分が何かを失うという考えにとらわれるのを避ける最善の方法だ。自分の心に従わない理由はない」
<引用ここまで>

心に刺さる言葉ですね。
いろいろ頑張ろうと思いました。そして、ご冥福をお祈りいたします。

文理選択

そろそろ高校1年生が文理選択をする時期になりました。
昨日も高1生から相談を受けました。悩むのは大変結構なことだと思うので、たくさん時間を作って話したつもりです。

文理の選択をするとき、

「数学が嫌いだから文系」「英語が苦手だから理系」

といった消去法でうまくいくことはありません。それらは最悪の選択方法です。

理想は、

「自分の適正を見抜き、もっとも伸ばすことができる能力を伸ばしていく」

方向に進むことだと思います。
自分を一個の道具とみなし、その使い勝手を最大限に磨き上げることができれば、どんな世の中になっても生きていくことができるはずです。
そういう人材を育てていきたい。それが新風館の目的のひとつであるわけですから。


ただ、高1生が自分の適性を正しく見抜くことは、実際のところなかなか難しい。
なので、高1の段階では「自分が伸ばしたい能力」を本人が決めて、その上で文理の選択をすれば良いと思っています。そして、そういう方向で指導をしています。


「もし本当の適正が理系方面の能力だったらば、本人が文系を選択した場合、文系の能力を伸ばすのは無駄ではないのか?」

という疑問があるかもしれません。

ですが、「自分の限界まで能力を高める方法」は、文系も理系も無いと思います。
ある分野で能力を高めることができた子は、他の分野でもそれができます。

ですから、ちょっと遠回りなことがあるかもしれませんが、それは決して無駄なことではない。我々はそう思っています。


そんなわけで、あんまりにも遠回りになってしまうとき以外は、高1生の文理選択に、我々はあまり口を出さないようにしています。

さて、今年の高1はどういう選択をしてくるのか。ちょっと楽しみです。

テスト対策

今日は中学生の理社の授業でした。
時期的にテスト対策になるのは仕方が無いですが、理科や社会という教科は学校ごとに範囲がばらばらになりがちで、結果、授業中に複数の講義をしなくてはならなくなることが多々あります。

こちらの中学校の生徒に講義をしている間に、他の中学校の生徒は問題をやらせて、それがひと段落したら入れ替えて、という感じで授業をするのですが、なかなか大変でした。

割と苦労をしたので、テストで結果が出てくれるといいな、と思います。

塾長の北風が本を出しました。

2冊目が出ました。


1冊目はこちら。


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さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
新風館通信(ソフトタイプ)です

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