自分はミスをするもんだ、と思えるかどうか

たとえば、32の二乗を計算するとします。
筆算でやらずに(30+2)(30+2)として、展開したとき、

90+60+4=154

とかにしてしまう。
いくらできる子でも、そういう間違いをしてしまうときはあります。人間はミスをする生き物なのです。

いわゆるできない子は、答えが出たことで安心して、自信満々で解答欄に「154」と書きます。
しかし、できる子は、そう簡単に自分の答えを信じません。自分はどこかでミスをする人間だ、と自分の解答をなかなか信じようとしません。

なので、必ず自分の答えが合っているかどうか検証をします。たとえば、

32×32は、30×30よりは大きいはず。
30×30=900ということは、この154という答えはおかしい。

こういった検証を必ずします。どんな問題でもします。
もちろん、人間ですからその検証すら間違えることはあるのですが、それでも検証を全くしないよりは、はるかに正答率が上がります。

ある程度きちんと時間をかけて計算の練習をしているのに、なかなかできるようにならない。その原因は、こういったところにある場合もあります。

この場合は、「自分の解答にはミスがあるものだ」という前提をもてるかどうか、つまるところ、ひたすら「本人の意識」の問題ですので、治らないときはなかなか治りません。

そして、現時点ではうちの中3と中2の教科書クラスの子達は、この問題を解決しない限り計算問題の正答率は上がりそうもないな、ということが良く分かりました。

それが4月の収穫です。来月は問題解決に向けて、何か手を打とうと思います。

がんばる空気

ぼちぼち4月も終わろうとしています。
新しいクラス、学校にそろそろ慣れるころかと思いますが、まだなんとなく新鮮さを感じる時期でもあります。

そんなわけで、この時期は

「心機一転頑張ろう!」と決意する子。

そして、決意はしたものの、とくに行動には移さないという子が大変多いです(笑

今年もそんな感じなのかなと思っていたのですが、ここ数日、中2の何名かが自主的に新風館に来て、自主的に勉強をしています。
誰に言われるわけでもなく、自分で課題を選び、自分で取り組んでいます。そして、割と楽しそうにやっています。


なぜそうしているのか。

実は理由はまだ良く分かりません。
テスト前ということでもありませんので、テスト対策ということでもないでしょう。

ただ、全員発展クラスの子であることを考えると、「発展クラスに入った以上、それなりに頑張らないといけない」という空気になっているのかもしれません。
そうであるとするならば、今年度、生徒本人にクラスを選択させたのは、とても良いことだったなと思います。

まあ、実際は良く分からないので(笑)、もう少し見守ろうと思っています。

ようやく

20160421map.jpg

Googleマップに新風館が出てくるようになりました。
いやあ、こういうのって勝手に登録されるものだと思っていたのですが、違うんですね(笑

これでGoogleマップで「学習塾 長田区」などで検索したときにも、新風館が表示されるなりました。すごい。

備える

先日の熊本地震で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。


こういうことがあるたびに、生徒たちに「おうちでは何か備えをしているかい?」と聞くのですが、これが案外「何もしてない」という答えが多くて驚いています。

すべてをきちんと用意することは無理かもしれませんが、何か少しでも準備しておきたいものです。

備えは大丈夫? 用意しておくべき防災グッズ全リスト

こういうページがネットにはたくさんあります。
こういう機会にきちんと勉強しなおすことは、きっと無駄にはならないと思います。

精一杯面白がってほしいので

先日のヘビの話やら、SPring-8の公開の話やらもそうですが、この日記には、定期的に理系的な話題を書くようにしています。

なぜこんなことをするのか。
それは、こういった理系的な話を「面白い」と少しも思うことができない子は、理系に進学するのは難しいと考えているからです。

理系の学問を学ぶには、その学ぶ対象を「面白がる」必要があると、私は考えています。
文系は体験したことが無いので良く分からないのですが、そう大きな違いがあるとも思えません。

文系科目が苦手だとか、就職に有利とか、年収が上がるとか、そういう理由で理系進学を選択してしまうと、きっと大学4年間が苦痛になるでしょうし、その先の仕事も長続きしないのではないか。
もし続いたとしても、良い仕事はできないのではないか。そう思うのです。


理系の世界で楽しく生きていくには、心にある種の子どもっぽさを備えていることが必須です。

かの本田宗一郎が「鉄腕アトムを実現せよ」命じた結果、ASIMOが生まれました。
「アトムを作りたい」という発言は、良識のある冷静な大人としての本田宗一郎がしたのではなく、彼の中の「夢見る子ども」の部分の仕業に違いありません。

本田宗一郎だけでなく、日本の大学の工学部の教授たちは、まだ見ぬ機械、まだ見ぬ装置を夢想して、妄想して、その実現のために邁進しています。
いい大人が「アンドロイドを作りたい」とまじめに言っています。傍から見たら変人かもしれません。
しかし、そういう世の中のエッジにいる人達が、人間の世の中の境界を日々広げているのです。

理系に進学する子達全員が変人にならなくても構いません。でも、せめてその世界を面白がっては欲しい。
自分の中の内なる衝動に従って、精一杯面白がって学んで欲しい。

そう思っているからこそ、面白がってくれそうなネタを、その世界に入るきっかけになりそうな話を紹介しているのです。
決して趣味だけでやっているのではないのですよ(笑

すごいヘビ

【動画】「ニセのクモ」で鳥をだまして食べるヘビ
#クモやらヘビやらが苦手な人は見ないほうが賢明です(笑

尻尾の先がクモのような形と動きで鳥を騙して捕食する、というとんでもないヘビがいるそうです。
クモの形をしたルアーで鳥を釣る、と。その上、体は岩に擬態しています。いやはや、良くできてますなあ。

ヘビには詳しいつもりでいましたが、全く知りませんでした。ちょっと衝撃を受けました。

このヘビ、正式に新種として認められたのが2006年、まだ10年前です。
まだまだいろんな生き物がいてるわけです。すごいね。

もう忘れている

今日は新年度一回目になる、中2の教科書クラスの数学の授業がありました。
春期講習初日にやった内容はもうすっかり忘れてしまっているだろうなと思っていました。
そして、案の定ほとんどの子がほとんど忘れてしまっていました(涙

これです。これを何とかしなければならないのです。
そのための教科書クラスという括りです。限りある時間を有効に使っていかなければいけません。

通常授業開始

今日から通常授業が始まりました。
一人だけ授業があることを完全に忘れていた子がいましたが、その他の子はきちんと時間通りに来ていました。
#昨日まで春期講習で毎日来ていたので当たり前といえば当たり前ですが。

ところで。
今年度から中1の国語は私が受け持つことになりました。そして、今日が初授業でした。
その子たちの国語を受け持つのは初めてだったので、どれくらいできるもんなのかとあれこれ想像しては、さて授業はうまくいくのだろうかと緊張していたのですが(笑)、さすがに一年間北風に鍛えられた子達だけあって、思っていたよりもスムーズに授業ができました。さすがです。

もちろん、中学に入ってテキストが変わり、読む文章のレベルが上がっているので苦戦はしていますが、文章と格闘することが国語力を伸ばす最短距離だと思います。
一年間、一緒に頑張りましょう。

春期講習終了

春期講習が終了しました。
息をつく暇も無く、明日から1学期の通常授業が始まります。

明日から新しい時間割です。
クラスも時間割も変わっているので、不安な人はもう一度確認しておきましょう。
#新しい時間割はここからでも見られます。

私は明日から、今までやったことがない形での国語の授業を受け持つことになりました。
結構なチャレンジですので不安ではありますが、楽しみでもあります。一緒に頑張りましょう。

今年は5月1日!

第24回 SPring-8施設公開

毎年GWに行われるSPring-8の施設公開ですが、今年は5月1日の模様です。
結構遠いのですが、理系進学を考えている人は是非見て欲しいすごい施設ですので、是非ご検討を。

SPring-8は一周全部歩けるそうです。一周1,436mもありますのでちょっとした運動にもなりますね(笑

春期講習第一期終了

気がつけば春期講習の半分が終わってしまいました。

新中2も新中3も新しいテキストの第一章に相当する単元をほとんと講義・演習してしまいました。
おそらく5月末の中間テストの範囲はほとんど学習してしまったということです。みんなよく頑張りました。

もちろん、一度やっただけ、しかも一週間しか時間をかけていないことは定着率が低いので、これからまたテキストの初めからもう一度復習し、しっかり定着をさせなければなりません。そういうつもりで、また1学期の英数の授業を頑張っていきましょう。

来週は国語と理科が中心です。
とくに、新中3は全員が理科を履修してくれました。頑張りがいがあるってもんです。

塾長の北風が本を出しました。



プロフィール

さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
新風館通信(ソフトタイプ)です

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク