中2の数学は山場に

中2の数学は連立方程式の文章題を終え、一次関数に入りました

文章題→一次関数→証明

と中2の数学はこれから山ばかりです。
とりあえず、ほとんどの子は文章題の山を遭難することなく乗り越えましたので、次の山もうまくガイドして、うまく登らせたいものです。

そんなわけで、比例から復習してます。やっぱ相当忘れてるなあ。

小学生が自習をしている

このところ、小学生の何人かが授業後に自主的に学校の宿題をやっています。

自主的にやっている上に、本人たちは楽しそうに、でも真剣にやっています。私語もほとんどしません。
小学生だからさすがに私語を「全くしない」というわけにはいきませんが、そこをとやかく言ってつまらない気分になっても仕方がないので、ある程度は許しています。

最初は「非日常的な感じ」を楽しんでいるだけかな、と思っていたのですが、毎週同じ調子でやっていますので、そういうわけでもないようです。

中学受験をするわけでもない、公立の小学生が自主的にかつ定期的に勉強をする。
やっている内容が学校の宿題とはいえ、なかなかすごいことなんちゃうかな、と思います。


中学生も少しは見習って欲しいかな(笑

2016年度夏期講習案内

2016年度の夏期講習の案内を塾生の方々にはすでに配布させていただきましたが、同じものをネットにアップいたしました。

今年はなんと、中3生のために最大127時間の授業時間を確保し、2学期に勝負をかけるためのスペシャルメニューを用意しました。
その他の学年も充実した夏を送るためのメニューが盛りだくさんです。

全学年、時間割はこちらを、申込用紙はこちらをご覧ください(PDFファイルになります)。よろしければ是非ご覧ください。

数学コーチャー研修会

18日、19日は京都で行われた数学コーチャー研修会に出席してきました。

研修会では数学の授業はもちろん受けるのですが、それだけではなく、事前に与えられた問題について、4~5人のグループが先生役と生徒役に別れて授業をする、いわゆる「ロールプレイ」というものを行います。と言いますか、それにほとんどの時間を費やします。

あまり知らない人(しかもみんな数学ができる人ばかり(笑))の前で授業をするのは、とてもよい経験になります。
また、教えるのが上手な方の授業を見るのはそれだけで勉強になります。

さらに、授業のあとにグループ内であれが良かった、ああいう言い方のほうがよいのではないか、こういう間違いをするのではないか・・・などなど、様々なことを話し合いのですが、その話し合いが楽しい上に、これからの私の指導に活きそうな話が飛び交うのです。

その上、生徒役を真剣にやろうとすると、「新風館の連中ならどう考え、どう発言するだろうか」というシミュレーションを必死にやらなくてはなりません。その過程でいろいろなことに気づくことも多いです。

今回も頑張ったおかげか(?)、いくつかのアイデアや新しい視点をいただけたました。
これからの指導に活かしていきたいと思っている次第です。

理科の学力が

中3の実力テストは学校によって日程がバラバラでまだ集計らしい集計はできていません。
これからテストのところもありますし、すでに考査成績表まで出ている中学校もあります。

ある学校の考査成績表で平均点を見たところ、英数理の3教科の平均点が40点を下回っていました。
問題をまだ見せてもらっていないので詳しいことはいえないのですが、3教科全てが例年よりも難しいということは考えにくいですから、これは学力低下がまだ止まっていない、と見るのが正解の気がします。

とくに理科は公立高校入試でも平均点が低い教科。
理科を教えている大人は頑張らなければいかんなと思った次第。

1学期中間テスト結果報告

遅くなりましたが、先月の中間テストの結果報告です。

○中学生全体の平均点
3教科 225点(1教科平均 75.1点)
5教科 346点(1教科平均 69.1点)

○中1平均点
3教科 253点(1教科平均 84.5点)
5教科 379点(1教科平均 75.7点)

※中1は在塾生がすべて発展クラスに所属しています。

○中2平均点
3教科 213点(1教科平均 71.0点)
5教科 320点(1教科平均 64.0点)

発展クラス平均点
3教科 268点(1教科平均 89.3点)
5教科 402点(1教科平均 80.3点)

教科書クラス平均点
3教科 200点(1教科平均 64.3点)
5教科 306点(1教科平均 61.2点)

○中3平均点
3教科 222点(1教科平均 74.0点)
5教科 360点(1教科平均 72.1点)

Aクラス平均点
3教科 245点(1教科平均 81.6点)
5教科 404点(1教科平均 80.7点)

Bクラス平均点
3教科 199点(1教科平均 66.4点)
5教科 317点(1教科平均 63.4点)


さすがに1学期の中間試験は問題が簡単ですから、点数そのものは高くなっています。

学校によって平均点は異なりますが、参考までに学校の平均点と比較したとき、中1発展、中2教科書、中3Bクラスの5教科の平均点は、学校平均点よりは15~20点程度上の点数になっております。

教科書クラスは定期テストの点数を伸ばして80点を取ることを目指すクラス、という位置づけですので、今回の結果はとても満足できるものではありません。
その辺り、北風が分析をしておりますので、よろしければ是非ご一読を。

また、毎年下がり続けていた一年生の5教科の平均点ですが、やっと下げ止まりました。
それは良かったのですが、やはり8割を越えさせたかったです。あと一息が足りませんでした。

中2発展と中3Aクラスはなかなか立派な点数だったと思います。
これを一年継続させることができれば素晴らしいですね。

平成28年度 公立高校入学者選抜の学力検査結果

平成28年度の公立高校入学者選抜の学力検査結果が発表されていました。

教科別平均点は、

・国語……59.6点(前年度:59.3点)
・社会……56.4点(前年度:65.6点)
・数学……50.2点(前年度:52.7点)
・理科……40.9点(前年度:42.6点)
・英語……50.0点(前年度:50.5点)

理科は昨年も平均点が低かったのですが、今年はさらに平均点が下がりました。
子どもたちの学力の低下があるにしても、さすがに難易度設定に問題があるのではないか、と思わざるを得ません。

さらに、80点以上を取った子が、数学で0.6%、理科では0.9%しかいません。
昨年のそれが3.4%と1.6%であったことを考えると、よりハイスコアが取りにくいテストであったことが分かります。

さすがに去年の数学のように得点率0.0%の問題はありませんでしたが、その代わりに6の(3)が1.1%、同(4)が0.3%、7の(3)が0.7%と、極端に得点率が低い問題が3問もありました。結局、全体としては難しくなったといってよいでしょう。

去年も全く同じこと書いたのですが、数学は得点率が10%未満の問題は1問だけにして、他の少し難しい問題(得点率20%未満くらいの問題)は、計算量と作業量が少ない問題に変更することで、ちょうど良い難易度になると思っています。

数学と理科の話ばかりをしましたが、全体の点数としてはまあまあ綺麗な分布になっていると思います。
#450点以上取る子がもう少し多くてもよいかとは思いますが。
ですから、教科間の難易度の調整をすれば、公立高校の入試としては問題のない試験になるのでは。というのが私個人の印象です。

あくまでも難易度の高い試験問題に挑戦してほしい、という意向があるのであれば、他の都道府県が行っているような、独自試験を行う高校を設定するとか、難易度の高い試験と普通の試験の2パターン用意しておいて、各高校がどちらの試験を利用するか選択できるようにするとか、いろんな方法があると思います。そろそろ兵庫県もそういう形態に移行するのも、悪くないのかもしれません。

そんなわけで、兵庫県の教育委員会の皆様には是非是非頑張っていただきたいものです。

夢の自販機

何コレ欲しい!夢のうまい棒自販機が作れる工作キット、バンダイから

これは新風館に常備すべきアイテムではないのか!?

と、思ってしまうほど素晴らしい商品。
今度うまい棒パーティーをするときは教室にさりげなく置いておきたい。


ただ、もう二度とうまい棒パーティーはしたくないという気持ちもあって、人間は矛盾した生き物ですね(大袈裟)

小学生にプログラミング

思うところあって、小学生にプログラミングを少しずつ教え始めています。

使っている言語は、NHKのWhy!?プログラミングでもおなじみのScratch(スクラッチ)にしてみました。

MITが開発したこの言語、私も数時間使ってみましたが、とっつきやすいわりに、きちんとしたプログラミングができそうです。


先ほど「教え始めた」と書きましたが、現段階を正確に言えば、

「子どもらの目の前でプログラムを作って見せて、URLを教えた」

だけです(笑
さっそく、教えた子のひとりは家のPCで実際に少しプログラムを作ってみたようです。えらい。

分からないながらも自分から1とにかくやってみる。
そういうことができない子はプログラムができるようにはならないし、ある子はきっとある程度までは勝手に上手になる。

そう思っていますので、とにかく自分でやってみた、ということがとにかくえらいです。素晴らしいと思います。


ある程度までは上手になるっていうけど、それ以上は?
そら、私が教えるから大丈夫ですよ(笑


※おまけ

ネコがただ左右に動くだけのプログラム。



これが5分でできちゃいます。
キャラクターも各種用意されていますし、webで公開するのも簡単ですし、なかなかの仕組みだと思いました。

正しく写せない理由もいろいろ

随分前から、小中学生が板書を聞きながら写すことができません。
どうも聴く・考える・書くの3つのことを同時にするのは、なかなか難しいようなのです。

ですので、こちらが前で話をしているとき、書いているときは話を聴くこと、書いてあることを読み取って理解することに意識を集中させています。
で、一通り話が終わって、質問をされたり、こちらが確認のための質問をしたりした上で、ノートに書き取る時間を取るようにしています。


ただ、ここまでしても板書を、自分のノートに正しく写せない子がいます。

聴けていない。変な勘違いをしている。
そういう場合ももちろんありますが、こういう間違いは慣れてくれば少しずつ減っていきます。

より問題なのは、「自分の都合で書く内容を改変したり、省略してしまう」というノートの取り方をする子です。
一言一句間違わず正確に写すように指示をしても、そういうことをする子がいます。

ちょっと勉強に慣れてきたり、まあまあいい点を取れるようになってくる子に多いです。
「そんなに丁寧にたくさん書かなくても、オレは大丈夫やで」ってな感じでしょうか。平たく言えば「いきってる」わけです(笑

で。ノートを自分流に改悪した結果、大事なことを書かずにおいてしまい、少し時間が経ってから書かなかったことを忘れてしまう。
結果、後でできない問題があったときにノートを見てもノートが役に立たない。

そればかりか、こちらが「それはノートに書いてあるはずだ」と言っても「いや、書いてない。
書いてないということは教えられていない。だからできなくても仕方が無い」という態度を取ります。
そういう態度の子が、今以上成長できるはずがありません。

たかが板書を写すノートですが、そのノートひとつで今後の学力の伸びまで占える。そんなことだってあるのです。


関西は「いきり」に厳しいはずなのですが(笑)、それも過去の文化になりつつあるんですかねえ。

今さらtwitterはじめました

今さらですが、twitterをはじめてみました。

twitterで「さくらい@新風館」または「@spk_sakurai」と検索すると出てくると思います。
こちらからも行けます。

ブログにも書かないようなささいなこと、くだらないこと(笑)を、ブログよりもラフな感じで書くつもりです。
よろしければ読んでやって、フォローしてやってください。

また、フォローはしたいけどフォローはされたくない、という事情もあるかと思います。
#卒業生とか、卒業生とか(笑

そういう場合はフォローするのと同時にその旨をDMで伝えていただければ対応いたしますので。

手を動かす前に考える

今、中2の数学は連立方程式の計算問題をやっています。

連立方程式の計算はまず純粋に作業量、計算量が多いので間違えやすい。
だからひとつひとつを丁寧にやらなければいけない。

という指導はもちろん間違っていませんが、それだけでは不十分です。

連立方程式は、まず、「加減法か代入法」選ばなければなりません。
そして、その後に「xとyのどちらを消去するのか」を選ばなければなりません。

まず「選ぶ」。この作業が必ず入るという点で、今までの計算とは少し違います。

もちろん、どちらをどう選択したところで正しく計算すれば正解は出せるのですが、選択がうまくいったときとそうでないときで計算の煩雑さが大きく変わることがほとんどです。

なので、丁寧に計算させる、という以前に「きちんと考えて選ぶ」ということを意識させなければいけないのです。

もちろん、選択をミスしても解けてしまうので、はじめは「正解してるからええやん」という意識の子がほとんどです。
しかし、そこはきちんと計算量と正答率の差を理解させて、まず「考えてから選ぶ」というアクションを取るようにさせなければならない。そう思います。


今の中2全員に「計算問題は丁寧にやらなければならない」という意識を持たせるのに相当時間がかかりました。
「計算量を減らすために、計算前にいくつか考えなければならない」と意識を持ってもらうには、それ以上の時間がかかると思います。

指導するほうもされる方も大変ですが、やるしかないのです。

塾長の北風が本を出しました。



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さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
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