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スマホの功罪のうちの罪のほう

クチコミサイトの低評価に悩むNYの有名レストラン、監視カメラで原因を突き止める

簡単に言えば、

「さっさと料理を注文して、美味しくいただけば良いものを、写真撮ったりなんだりスマホをいじくり回しているもんだから、お店の人の仕事が増えていることが分かりました。」

という記事です。いますよね、こういう方々。

食事の場で電話をいじくりまわす、というのがまずあまり行儀の良いことではないですし、第一、目の前にいる相手を放っておいて電話に夢中になるというのも大変失礼な話です。

しかしまあ、大の大人がやっていることについてとやかく言うつもりはございません。
お好きなようにしたら良いんです。


スマートフォンは便利です。勉強をするときに役に立つことも、多々あります。
きちんと節度を持って使うことができれば問題は無いどころか、有益なものです。

しかし、この記事でも分かる通り、節度を持って使うことが難しい大人もいるようです。
そういうめんどくさいものを子どもに渡して、自由に使わせて、「要は使い方だから」で済ませるのは、少し無責任です。

子どもにスマホを渡す以上は、大人が見守らなければいけないし、大人が使うときも、きちんと使う必要がある。そう思います。

国語の授業の謎

中間テストが近づいているので、各学校の各教科で今何をやっているのか、を調べています。
理科が毎度学校ごとにやっている単元がバラバラになるのは知っていたのですが、国語も学校によってまるで違うことを初めて知りました。

全然教科書通りに授業をしていません。国語。

一体なぜなんでしょうか?
理由があるのでしょうか。全く分かりません。謎です。

賢くなるためにやっているはずなのに

今日、体験授業に来た子に、

「新風館にいる子らは、みんな「みはじ」を使わずに速さの問題を解くよ」

と言ったところ

「一体どうやってやってるんですか!?」

と、大変驚かれました。

「ちなみに、「みはじ」を使うとなんで答えが出るかは分かってる?」と尋ねると

「全然分かりませんが、言われたとおりにやると答えが出るのでそれでいいかなと思っていました」

という答えが返ってきました。
きっと、先生の言うことをきちんと聞く、真面目な子なのでしょう。
だからなおのこと、この状態のままでいるのは良くないことだなと感じました。

そもそも、勉強というものは賢くなるためにやっているはずです。
勉強して賢くなって、結果として、テストの点数なり成績が上がってくる。これが目指すべき形だと思います。

そこのところを「みはじ」みたいなものを使って、「訳も理由も分からないけどとりあえず答えを出す」みたいなことをしてしまう。
そして、それが当然といった状態になってしまう。

これは、かなり不幸なことなのではないかと思うのです。
先生の言ったとおりに真面目にやればやるほどおかしなことになる、というのはどう考えてもおかしなことです。


私は「みはじ」を教えませんが、教える人がいることについては否定も肯定もしません。
ただ、「なんでそうなるのか」を教えない人がいるということについては、ちょっといややなと思います。

「できるだけ」を付けてしまう

問題を読む
理由もなくとりあえず直感で答えを言わない
検算をする
ノートをきちんととる
話はちゃんと聞く
むやみに遅刻・欠席をしない

こういうことを守れない子は、絶対にできるようになりません。
ですので、その都度注意し、守るよう強制するのですが、それでも守れない子はいます。

そういう子も、積極的にこれらを守らないようにしているのではなくて、今までそうしてきたからとか、意識をしないとそうなるとか、そんな程度の理由しかありません。

つまり、彼らにこれらを守ろうという意志は無くはないのです。
問題なのは彼らの意識は「できるだけ守ろう」という意識でいることです。

「できるだけ」

便利な言葉です。
できないときもあるかもしれない。

もちろん、できないときもあるかもしれません。
しかし、いつ「できなくても構わない」のかということを、自分で勝手に決めてしまっているのです。
当然、その基準は大変甘いものになります。人間、誰しも自分に甘いですから。

結果、なかなか守れるようになれない。
そんな子は多く、それを守らせるには大人がある程度強制する以外に他に方法はない。私はそう思っています。

公立志向を私立軽視にしてはいけない

このところ私立高校の説明会に何度かお邪魔しています。
また、私立高校の方がパンフレットをわざわざ持ってきてくださったりします。

そんなわけで、中3生に私立高校の話をちょいちょいするのですが、あまり食いつきがよくありません。

どうも昔からこの地区はいわゆる「公立志向」が強く、私立にはあまり関心がないというか、「私立=滑り止め」くらいの認識しかないというか、そういうご家庭、中学生も多いです。

しかし、

・面倒見の良さ
・高校3年間での学力の伸び
・卒業後の進路

この3点で私立高校に勝てる公立高校はどれくらいあるだろうかと言えば、案外無いのが現実です。
実際、「あのとき私立専願にしておいて良かったね」というご家庭をいくつも見ていますし、その逆もまたいくつも見ています。

また、私立高校は学校によって校風や進学先の傾向、授業時間などがバラバラです。
自分に合わない高校に入ってしまったら、苦痛に満ちた高校3年間を過ごさなければならなくなる可能性もあります。
#事実、私がそうでしたから(笑

「公立志向」で事を進めることに問題はありませんが、それが「私立軽視」になってはいけません。
そのあたり、この時期の中3にはなかなか分かってもらえないのですが、少しづつ考えてもらいたいですね。

2学期課題実力テスト結果報告

○中学生全体の平均点
3教科 197点(1教科平均 65.6点)
5教科 294点(1教科平均 58.9点)

○中1平均点
3教科 210点(1教科平均 69.9点)
5教科 304点(1教科平均 60.8点)

※中1は在塾生がすべて発展クラスに所属しています。

○中2平均点
3教科 187点(1教科平均 62.9点)
5教科 281点(1教科平均 56.2点)

発展クラス平均点
3教科 206点(1教科平均 68.8点)
5教科 308点(1教科平均 61.6点)

教科書クラス平均点
3教科 177点(1教科平均 58.9点)
5教科 263点(1教科平均 52.6点)

○中3平均点
3教科 204点(1教科平均 68.1点)
5教科 312点(1教科平均 62.4点)

Aクラス平均点
3教科 246点(1教科平均 81.8点)
5教科 375点(1教科平均 75.0点)

Bクラス平均点
3教科 184点(1教科平均 61.3点)
5教科 281点(1教科平均 56.2点)

中2発展クラスと中3Aクラスについては、夏休みに頑張った効果がある程度出たのではないかと思います。

中2教科書クラスは普段教科書の内容を中心に行っているので、やはり実力テストになると弱いです。
夏休みに頑張ってもらいましたが、なかなか厳しい結果になりました。
ある程度想定していたことではありますが、もう少しなんとかしたかったという思いもあります。

中1の英数は史上最もスローなペースで授業が進んでいます。
夏休みも理解を深めるところまで授業を行うことができず、なかなかに厳しい状況です。
どうも、この学年は小学校から中学校に入る時の環境の変化にうまく対応できない子が多いような気がします。
ですから、今はあまり無理をせず、できるだけのことを少しずつじわじわとやっていこうと思っています。

日本語はできます!

私「君らはまだ正しく日本語を使うことができない。だから国語を勉強しなければならんわけですよ」

中1男子「日本語はできます!」

私「そういう『思い上がり』がとってもよくない、って書いてあるのが今日の文なんだけど。」

中1男子「思い上がりって何ですか?」

私「できてないやん」


毎日日本語で話しているものだから、子供も大人もみんな「日本語は大丈夫」って思いがちです。
でも、案外きちんとした日本語は話せてないものなんですよね。

そんな文章を今日の国語で扱いましたよ、というお話。

ノートの書き方

中2は一次関数をやっています。一次関数の式を求める問題で、

「xの値が1増加すると、yの値は3増加し、x=2のとき、y=3である。この一次関数の式を求めよ」

のような問題があります。

この問題を解くときに、いきなり

「3=6+b」

と書き始める子がいます。

やっていることはあっています。
ただ、そういう子に限って「xの値が1増加すると、yの値は3増加し」で悩んだ子、ここから変化の割合が求まることを忘れていた子だったりします。
「xの値が1増加すると、yの値は3増加し」から変化の割合が3であることが分かったのですから、解答の一番初めに、「変化の割合は3/1=3であるから」と書かなければいけません。
#3/1=1分の3と読んでください。

何だったら「変化の割合は3であるから」でも良いし、最悪でも「求める式はy=3x+bとおける」から書き始めなければいけない。
そうでないと、あとから自分のノートを見たときに、一体何をどうやってこの問題を解いたのかが全く分からなくなってしまいます。

私は生徒たちに「半年経った時に自分のノートを見て、何をどうやって解いたのかわからないノートはダメだ」とよく言います。

この問題では、解答の初めに「変化の割合は3/1=3であるから」と書き始めること。
そうすれば、何とか未来の自分は分かってくれるはずです。そして、そのときに変化の割合の求め方を改めて覚え直すことになるかもしれません。

ノートというのはそこまで考えて書かなければいけないのですが、放っておいても書けるようにはなりません。
我々が細かいところまで見て、強制して、上手にかけたら褒めて、そういった作業を何度も繰り返しがあって書けるようになります。

今、中学生で問題ないレベルでノートを書ける子はいません。
中学卒業までに何とか軌道に乗せて、高校に送ってあげたいものです。

リスニングの力(日本語の)

今の子供たちは、本当に授業を聞くということが苦手です。

言葉が少ないので、熟語を聞き取ることも理解することもできませんので、できるだけ簡単な言葉に置き換えて説明します。

(本来なら「語彙が貧困なので、熟語を聞き取ることも理解することもできませんので、できるだけ平易な言葉に置換して説明します。」と言いたい
ところを、と、こういう感じに置き換えます。)

また、話が長くなると話の初めの方をどんどん忘れていってしまいます。
そして、聞きながら要旨をくみ取ることができませんので、「つまり何を言いたいのか」を自分でつかむことはできません。

早い話、日本語のリスニングがへたくそなんですね。
もちろん練習を重ねることでリスニング能力は少しずつ少しずつ上がっていきますが、やはり中学生になってからの訓練は時間がかかります。

小学生の間にやっておいた方がよいことは確実にあります。
そして、日本語のリスニングの練習はそのひとつだと考えます。

なので、小学生のうちから英語をやってる場合と違うんちゃうかなあと思うのですが、それでもやるんですよね。困ったなあ。

二学期スタート

昨日で夏期講習が終わり、休む間もなく二学期が始まりました。
中3は一学期はクラスを学力別に二つのクラスに分けていたのですが、二学期からは1クラス編成に変更しました。

夏期講習で学力差が縮まったこともありますが、夏に生徒たちが作ったクラスの空気をそのままにしたかったことが大きな理由です。

今のクラスの空気は受験生としてとても良い空気、というわけではありません。
ですが、これから「みなで受験に立ち向かう」空気が作れるかもしれないと思っています。

クラスメイトはともに戦う仲間。
そういう感じになると、孤独であるはずの受験勉強が少し孤独でなくなります。そして、より頑張れるようになります。

昨年はどうにもそういう空気にはなりませんでした。今年はうまいことやりたいものです。

塾長の北風が本を出しました。

2冊目が出ました。


1冊目はこちら。


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さくらい@新風館

Author:さくらい@新風館
新風館通信(ソフトタイプ)です

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